Jimmy Nakamura

新しい何かを創りたいと考えている人のブログ

映画「君の名は」と「EYE in the SKY」は、”人間愛と決断”

映画「君の名は」と「EYE in the SKY」を観てきました、
共に込められた”人間愛と決断”が中心にあって、論理的な事実よりも感情を優先した行動がストーリーを作り上げています。

そして今、「post−truth」が注目されています、オックスフォード英語辞典は、2016年を象徴する単語に「post−truth」を選びました。「post−truth」とは、「『客観的事実』が重要視されない時代」と訳され、英国のEU離脱やトランプ大統領の誕生は、「post−truth」の産物とも言えるのでは・・

SNSの発達により、個人が世にものを言える時代になり、事実を積み上げた専門家の冷徹な意見よりも、事実が無くとも個人の感情的なホットな意見の方がインパクトが感じられ、知識が無くとも乗り易くてスピード感もある、事実無根(ふふ)の世論形成があちこちで生まれています。

だから?、「思いもよらない出来事が起きる時代に突入」しています。

そんな世の動きの中で、アニメ映画「君の名は」が大ヒット

事実と離れたファンタジックな展開が、安心してワクワク感を味わえ、
人間の誰もが心地いいと感じる”太陽光”の表現を丁寧に描いています。
脚本と映像がマッチした、素晴らしい作品になりました。

出てくる女子が、みな可愛いし美人だから、ちょっと嬉しい(ふふ)
アニメーション映画って、「これなんだろうなぁ」

2本目は、めちゃインパクト有る戦争映画「EYE in the SKY」

ドローンを使った現代戦のパーシャル・カットを観た感じです
それぞれの立場の都合の合意点を探り、安全な場所から人を殺害する戦争
事実を積み上げていく中に、感情が交錯していく様が・・「だなぁ」

私たちが映画として観ている中、戦地では、今(現実)も破壊が続いています。
沢山の戦争映画を観てきましたが、この作品ほど現実を感じたことは有りません。

それは、戦闘服を着た人間を目視することなく街が破壊されるんです、日本国内で起きないというのは妄想かも知れません、今「思いもよらない出来事が起きる時代に突入」しているのだから・・

国内で、いきなり街が破壊される確率は低いと思いますが、事実無根でも感情で決断して行動する方々がネットを騒がしている今、逆に、モノが売り易くなっているかも知れません。

ラスベガスでは、CES2017が開催されていますが、IoT、AI、そして自動運転など、テクノロジーは、我々が処理の過程を目視することなく”事”が実現されて行く社会が出来上がりつつ有ります。「post−truth」の一方で、論理(事実)の集合体が決断をしていく時代でもあるのです。
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